春を告げる達原大平地区の福寿草が見ごろを迎えます。
この自生地は、市の天然記念物に指定されています。
大平の福寿草にはいくつかの説があり、1570(元亀元)年の上村合戦で武田軍の美濃侵略の時、心臓に持病のあった武田信玄の強心剤として持ち込まれ、それが自生したともいわれています。
地元の方の協力で、一般開放が行われます。
期間:令和4年3月12日(土)~27日(日)
時間:午前10時~午後4時
※観覧の際、1人300円の環境維持協力金をお願いしています。
イベント:3月12日(土)午前10時~ 安全祈願祭 豚汁の無料配布あり
鑑賞のポイント:陽光を浴びて開花する植物です。雨天・曇天は開花しませんので、晴れた日の鑑賞をおすすめします。
※通行止めについて※
自生地へ向かう国道418号線で災害復旧工事を行っている箇所がありましたが、自生地までの通行止めは解除されました。
(引き続き自生地から奥の418号線は災害復旧工事のため平谷への通り抜けはできません)