毎年恒例の「つちびな展」を今年も開催します!
約500体が並ぶ上矢作コミュニティセンターの土雛は、歌舞伎や昔話の主人公を模した人形など、バラエティー豊かなひな壇です。
粘土を焼いて色や模様を付けた人形は、素朴な味わいが楽しめます。
ぜひ、一度お立ち寄りください。
- 土雛の由来 -
土人形の起源は文化年間(1800)頃の京都伏見とされ、その後江戸時代末期から作られた名古屋・犬山・三河人形の影響を受けて、明治10年頃美濃人形が作られるようになったとされています。
東濃地方は古くから陶磁器の生産が盛んで良質な陶土と施設を活用して作られるようになったと思われ、上質な粘土を使い軽くて値段も安く、特に瑞浪市の市原地区では大正時代を中心に「市原人形」として全国的にその名を知られました。
- 期間
3/1~4/3
- 時間
9:00~17:00
- 場所
上矢作コミュニティセンター 和室