特集

上矢作に暮らす人や風景

草刈りボランティア隊

小林正明さん
伊藤清さん
安藤源章さん(下地区)

取材日 : 5月中旬

インタビュアー: 永井さやか

上矢作子ども園周辺や平岩住宅周辺をボランティアで草刈り作業を行ってくださっている3名の方を紹介します。
5月の五月晴れ暑い中、上矢作子ども園での作業中にインタビューさせていただきました。

草刈りボランティアを行うこととなったきっかけは?

小林さんの娘さんが子供園の送迎付き添いをやっていまして、園児がバスに乗る昇降場所が草ボウボウで邪魔になっており、雨の日などはかわいそう。 なんとかならないかとの想談を受けて始めました。 また、国児が少なく当然親も少ないため、園の環境整備を手伝ってと園児親御さんからもお話しがありましたので。

それと、平岩住宅から出るのに草木が邪魔になって視界が悪いので。

3人はどんな仲間ですか?

家が近所なのと、お寺さんの役員が同じであり、小林さんの思いに共感したからです。

大変ながらも、活動を続けている思いをお聞かせください。

地元の人が喜んでくれるから。

僅かですが誰かのお役にたっているかと思うと、また、美しくなってくると維持しないとと思う気持が出て来ます。

自分たちの地区が綺麗になる事に喜びを感じます。

どんな思いで取り組んで見えますか。

現役時代は地域にかかわる時間も少く最低限のお付き合いしか出来ませんでしたが、引退して自分で使える時間が増え私達が無理なく継続して出来ることで地域貢献できれば子育て世代の応援に繋るかなと。

草刈りボランティアを始めたから、皆さんの期待もあり、褒めていただく事がうれしい。

良かったことや、大変なことはあれば教えてください

夏は暑いので大変。

でも、対価なしで誰かに喜んでもらえることは気持ちが良いです。

園児の方から手紙を頂いたこともあって、うれしかった。 秋には焼き芋も頂きました。

それと、雑草だと思って刈ってしまった草が実は育てていた野菜であって、苦情をもらい手土産を持って謝りに行ったことはありますね。

最後に、皆さんが思う、町外、県外の人にアピールするといいと思う 「上矢作に魅力」について教えてください。

トマト、水が豊か。

ありがとうございました。