特集

上矢作に暮らす人や風景

ふるさとまつり実行委員会

「ふるさとまつり実行委員会」実行委員長 小木曽和夫さん
自治区会長 近藤明徳さん・夏目裕行さん

取材日 : 2024年8月

時間をいただきましてありがとうございます。今日はふるさと祭り実行委員会ということで、小木曽さん、近藤さん、夏目さんに来ていただいております。

ふるさとまつり開催日今年度から8月24日、お盆から変わりましたが、なぜでしょうか? 経緯を教えてください。

去年は、お盆に開催予定なのが中止になりまして、9月に開催しました。そのところ非常に来場者が多かったということが一つの理由にあります。
あともう一つは14日お盆の行事がありまして、なかなか自宅のお盆の行事で、ふるさとまつりに出てこれない方がおられるとか。あとは近隣町村で、岩村町だとか明智町が、ふるさとまつりと同じ日に盆踊りとかの開催になり、そちらの方へ行かれる方もいるとかっていうこともありまして、人数が少ないということがあり、今年は、できるだけ皆さんにかみやはぎふるさとまつりを知っていただこうということで、24日にしました。

ふるさとまつりの開催に向けて、苦労されていることはどんなことでしょうか?

やっぱり、花火が一つのメインになりまし、非常に、上矢作の会場は草木が多いということで、会場を作るのに、草刈りとかですね。そういったことを自治会長さんをはじめ、事務局の方とか、どうしても皆さんボランティアでやっていただけなきゃいけないところです。祭り会場の準備もそうですね。で、そういうことが、ほとんどボランティアで皆さんご協力してやっていただけるということで、皆さん苦労されて、協力されているということが、苦労の一つ。
会場のプログラムとかですね。新しいことをやっていただくということで、若い人たちが頑張っていただいているんですが、その方とも、どんなことやったら皆さんが喜んでもらえるだろうかということで、大変苦労されていると思います。
あとやっぱり、だんだん人が減ってきている中で、花火を開催しようと思うと、資金的な面での大変さがあって、現在のところ各戸に、一戸あたり1500円ということで、お願いをして、そういうお金? また、この地域の企業さんたちからも、協賛金をいただいたりして、なんとか開催にこぎつけているというようなあたりも、大変といえば大変なところかなと思います。

今年のふるさと祭りはどんなことが企画されていますか?

今年はですね、今まで昼間、魚つかみというのが、お子様たち向けにやっていたのですけど、今年は、午後からずっと夜まで通しで何か企画できないとかということで、去年と同等に魚つかみをお子様向けに開催しまして、その後、魚を焼いて帰れます。あと、焼く間を利用して、ドッジボール大会と竹の水鉄砲作りという企画しています。
夜になりますけども、今年は各お店出店していただくのと、チャリティーオークション、スカイバルーンですね。あと、花火を企画しています。中でも注目する企画は、今年はスカイバルーンですね。去年よりも数を増やす予定ですし、あと花火もですね。去年とはちょっと業者さんを変えて、どんなふうになるかは楽しみにしております。

それでは最後にふるさとまつりのPRをお願いいたします。

今回、ふるさとまつりの日にちを変えさせて開催させていただきますけども、各戸にはご無理を言いまして去年と同等の寄付を募り、大変ありがたく思っております。また、協賛していただいた企業様にも、ご寄付の方していただき、誠にありがとうございます。
また、事務局の方には町内外ともに非常に多くのPRをしていただいて、皆さんに来ていただくようにご協力していただいております。
ぜひともですね、夏休み最後の、8月最後の日曜日ということで、たくさんの方に祭りを体験していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。